アクネトレント10mg

美容内科プログラム ニキビ/酒さ

アクネトレント(イソトレチノイン)は、重症・難治性ニキビの治療に用いられる内服薬です。

皮脂の分泌を大幅に抑えることで、毛穴の詰まりや炎症を改善し、ニキビができにくい肌環境へ導きます。保険診療で使用される外用薬や抗菌薬では十分な改善が得られなかった方にも選択される治療法で、ニキビの根本的な改善が期待できます。

10mgは、初めてイソトレチノイン治療を受ける方や、乾燥などの副作用に配慮しながら治療を開始したい方によく選択される用量です。

料金

アクネトレント10mg 1ヶ月 ¥16,500

※1ヶ月分:30錠

ご希望の商品は、医師との診察後にご購入いただけます

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こんな方におすすめ

  • 赤ニキビや膿をもったニキビが気になる方
  • 炎症性ニキビを繰り返している方
  • 外用薬だけでは改善しない方
  • ニキビの赤みや腫れを早く改善したい方

効果・期待できる作用

  1. 皮脂の分泌を抑える:イソトレチノインは皮脂腺に作用し、過剰な皮脂分泌を抑えます。皮脂が原因となるニキビの発生を防ぎ、新しいニキビができにくい肌へ導きます。
  2. 毛穴の詰まりを改善する:毛穴の角化異常を改善し、毛穴の詰まり(コメド)の形成を抑えます。ニキビの初期段階から発生を防ぐことで、繰り返すニキビの改善が期待できます。
  3. 炎症性ニキビにも効果が期待できる:炎症を起こした赤ニキビや膿を伴うニキビの改善が期待できます。ニキビの原因となるアクネ菌が増えにくい環境づくりにもつながります。
  4. ニキビの根本的な改善を目指せる:対症療法ではなく、ニキビの原因そのものに働きかける治療です。1クール(約16〜24週間)の治療後も、長期間ニキビができにくい状態を維持できる方が多いことが特徴です。

服用方法・注意事項

用法・用量1日1回、同じ時間帯の食後に服用してください。
※飲み忘れてしまった場合は、その日は内服せず翌日に通常通り1回分内服してください。
リスク・副作用等及び注意点◼︎副作用
ニキビの悪化(初期増悪)、唇や皮膚、目の乾燥、鼻血、ドライアイ、筋肉痛・関節痛、発疹、軽度の痒み、結膜炎、視力障碍、腎機能障害、肝機能障害、中性脂肪・コレステロール値の上昇、頭痛、抗うつ症状など。
皮膚の乾燥は、ほぼ100%の確率で発生するため保湿を行なってください。
まれに重篤な副作用が起こることがあります。気分の落ち込みや強い頭痛、視力の変化、激しい腹痛や黄疸など、普段と異なる症状が現れた場合は、服用を中止し、速やかに医師へご相談ください。

◼︎服用前に相談が必要な方
※次の方は医師へご相談ください。
・うつ病や精神疾患の既往がある方
・肝機能障害や腎機能障害のある方
・脂質異常症、糖尿病、膵炎の既往がある方
・炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)の既往がある方
・コンタクトレンズを使用している方(ドライアイが悪化する場合があります)

◼︎禁忌者
・15歳未満、成長期で身長が伸びている方
・イソトレチノイン製剤・トレチノイン製剤、ビタミンAでアレルギーを起こした事がある方
・テトラサイクリン系抗菌薬を服用中の方
・うつ病その他の精神疾患で治療中の方
・肝障害・腎障害の方
・中性脂肪、コレステロールの高い方
・パラベン・ピーナッツアレルギー・大豆アレルギーの方
・妊娠中の方、妊娠の可能性がある方、妊娠を希望されている方
・確実な避妊ができない方
・授乳中の方
※重要な副作用の一つに、妊娠している女性に投与すると流産や胎児奇形を引き起こす副作用があります。
服用期間中と服用終了後の一か月間は必ず避妊してください。

◼︎併用注意
・テトラサイクリン系抗菌薬(ミノサイクリン、ドキシサイクリンなど)
・ビタミンA製剤・ビタミンAを高用量に含むサプリメント
※服用中のお薬やサプリメント、市販薬がある方は、必ず診察時に医師へお知らせください。

◼︎注意事項
・避妊:女性は服用開始1か月前から服用中、服用終了後1か月間まで、確実な避妊を行ってください。
・乾燥対策:皮膚や唇、目などが乾燥しやすくなるため、保湿ケアや紫外線対策を徹底してください。
・献血:服用中および服用終了後1か月間は献血できません。
・美容施術:服用中および服用終了後の数ヶ月間は、脱毛やレーザー治療、ピーリングなどの美容施術、レチノール、ハイドロキノンを含むスキンケアとの併用が行えない場合があります。
・定期的な血液検査:肝機能や脂質などを確認するため、医師の指示に従って定期的な検査を受けてください。

よくある質問

Q. アクネトレントはどれくらいで効果が現れますか?

個人差はありますが、多くの方は服用開始から1〜2か月ほどでニキビの改善を実感し始めます。治療開始直後は、一時的にニキビが悪化したように感じる「初期増悪」がみられることがありますが、その後徐々に改善していくことが一般的です。

Q. アクネトレントはどれくらいの期間服用しますか?

一般的には1クール16〜24週間(約4〜6か月)を目安に服用します。症状や体重、治療経過に応じて服用期間や用量は医師が調整します。1クールの治療で改善を実感される方が多く、繰り返すニキビの根本的な改善を目指せる治療です。

Q. どのような保湿をしたらいいですか?

アクネトレントの服用中は、唇や顔、全身が高頻度で乾燥しやすくなります。低刺激で保湿力の高い保湿剤やリップクリームをこまめに使用し、肌の乾燥を防ぎましょう。また、洗顔は刺激の少ない洗顔料を使用し、熱いお湯での洗顔は避けることをおすすめします。日中は日焼け止めを使用し、紫外線対策も行ってください。

Q. 10mgと20mgはどのように使い分けますか?

10mgは、初めてイソトレチノイン治療を受ける方や、乾燥などの副作用に配慮しながら治療を開始したい方によく選択される用量です。体重が軽めの方や、乾燥肌・敏感肌の方、初期増悪(好転反応)をできるだけ穏やかにしたい方、中等症のニキビで経過を見ながら治療を進めたい方に適しています。一方、20mgは、炎症の強いニキビや重症のニキビに対して選択されることがある用量です。結節性・嚢胞性ニキビが多い方や、ニキビ跡が残るリスクが高い方、体重が標準〜多めの方、できるだけ早く炎症を改善したい方などに適しています。症状や体重、副作用のリスクを総合的に判断し、医師が適切な用量をご提案します。

Q. 増量はした方がいいですか?

服用開始から1〜2か月後の診察で、治療効果や副作用の状態を確認し、必要に応じて増量の検討をします。治療開始直後は、体を薬に慣らすため低用量から開始することが多く、乾燥などの副作用の状態や、初期増悪の程度を確認しながら治療を進めます。その後、新しいニキビができ続けている場合や、十分な改善が得られていない場合には、医師の判断で段階的に用量を増やすことがあります。なお、症状や体重、副作用の程度には個人差があるため、すべての方が増量するわけではありません。

Q. アクネトレントは保険適用ですか?

欧米などの海外ではニキビ診療の標準治療薬として使用されていますが、日本ではニキビ治療薬として承認されていないため保険適応外となります。当院では、皮膚科医の診察のもと、症状や体調を確認しながら適切な治療のご提案を行なっています。

Q. アクネトレントとロアキュタンの違いは何ですか?

アクネトレントとロアキュタンは、どちらも有効成分「イソトレチノイン」を含むニキビ治療薬です。違いは製造メーカーや販売国、製品名であり、有効成分や期待される効果に大きな違いはありません。当院では、品質を確認したアクネトレントを採用しています。

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