防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
お腹周りの皮下脂肪が多く、便秘を伴う肥満症に用いられる漢方薬です。
脂質代謝をサポートしながら便通を整えることで、お腹周りの脂肪や便秘の改善を目指します。また、肥満に伴うむくみや肩こり、のぼせなどの症状の改善も期待できます。食事や運動などの生活習慣の見直しとあわせて服用することで、健康的な体づくりをサポートします。
料金
| 防風通聖散 | 1ヶ月 | ¥5,700 |
|---|---|---|
| 6ヶ月 | ¥30,700 | |
| 12ヶ月 | ¥54,700 |
※1ヶ月:90包
ご希望の商品は、医師との診察後にご購入いただけます
診察予約をするこんな方におすすめ
- お腹周りの脂肪が気になる方
- 便秘を伴う肥満にお悩みの方
- 食事や運動だけでは体重が落ちにくい方
- むくみが気になる方
- 生活習慣を見直しながら健康的に減量したい方
- 肥満に伴う肩こりやのぼせが気になる方
効果・期待できる作用
- お腹の脂肪を分解・燃焼:脂質代謝をサポートし、お腹周りに蓄積した皮下脂肪の減少や、肥満症の改善をサポートします。
- 便秘の改善:便通を促すことで便秘の改善が期待でき、お腹の張りやすさの軽減にも役立ちます。
- むくみや肥満に伴う不調を改善:余分な水分の排出を促し、むくみの改善をサポートします。また、肥満に伴う肩こりやのぼせ、高血圧に伴うむくみ症状の改善にも用いられます。
服用方法・注意事項
| 用法・用量 | 1日3回、1回1包(食前または食間) 水またはお湯で服用してください。年齢や体重、症状によって服用量を調整する場合があります。医師の指示に従ってください。 ※服用タイミング 食前とは食事の30分前、食間とは食後2時間以上経過した次の食事との間とされています。 |
| リスク・副作用等及び注意点 | ◼︎副作用 発疹、かゆみ、不眠、発汗過多、動悸、食欲不振、胃部不快感、吐き気、腹痛、下痢、排尿障害など。 まれに、間質性肺炎、偽アルドステロン症、ミオパチー、肝機能障害、腸間膜静脈硬化症などの重篤な副作用が現れることがあります。発熱や息切れ、顔や手足のむくみ、筋力低下、黄疸、強い腹痛などの症状が現れた場合は、服用を中止し、速やかに医療機関を受診してください。 ◼︎飲み合わせ また、次の方は服用前に医師へご相談ください。 ・他のお薬や漢方薬を服用している方 ・胃腸が弱い方や下痢・軟便がある方 ・心疾患、高血圧、甲状腺機能亢進症、腎疾患などの持病がある方 ・授乳中の方 ・妊娠中または妊娠の可能性がある方 ※子宮収縮を促す可能性のある生薬(ダイオウなど)が含まれており、妊娠中は慎重な判断が必要です。また、授乳中は母乳を介して乳児が下痢を起こす可能性があるため、服用の可否は医師が判断します。 ◼︎注意事項 防風通聖散は脂肪を直接減らす薬ではありません。脂質代謝や便通を整え、肥満しやすい体質の改善を目的として使用されます。効果を高めるためには、バランスの良い食事や適度な運動など、生活習慣の見直しもあわせて行うことが大切です。 また、甘草(カンゾウ)や麻黄(マオウ)などの生薬が含まれており、他の漢方薬や医薬品との飲み合わせによっては、副作用のリスクが高まる場合があります。内服中のお薬は必ず医師に事前申告ください。 |
| 配合生薬 | 防風通聖散は、以下の18種類の生薬から構成されています。 滑石(カッセキ)、芍薬(シャクヤク)、黄芩(オウゴン)、川芎(センキュウ)、甘草(カンゾウ)、当帰(トウキ)、桔梗(キキョウ)、薄荷(ハッカ)、石膏(セッコウ)、防風(ボウフウ)、白朮(ビャクジュツ)、麻黄(マオウ)、大黄(ダイオウ)、連翹(レンギョウ)、荊芥(ケイガイ)、無水芒硝(ボウショウ)、山梔子(サンシシ)、生姜(ショウキョウ) |
よくある質問
Q. BMIが高くなくても処方できますか?
防風通聖散は、BMI(体格指数)だけで処方する漢方薬ではありません。一般的に、お腹周りに皮下脂肪が多く、便秘を伴う肥満症の方に用いられることが多い漢方薬ですが、体重だけでなく、お腹周りの脂肪のつき方や便秘・むくみの有無、体質などを総合的に判断して処方を検討します。診察では現在の体調や生活習慣、お悩みをお伺いしたうえで、一人ひとりに合った治療をご提案します。
Q. 防風通聖散を飲むだけで痩せますか?
防風通聖散は、お腹周りに皮下脂肪が多く、便秘を伴う肥満症の改善を目的として用いられる漢方薬です。脂質代謝や便通をサポートする働きがありますが、服用するだけで大きく体重が減るお薬ではありません。食事内容の見直しや適度な運動などの生活習慣改善とあわせて服用することで、より効果が期待できます。
Q. どのくらいで効果が現れますか?
効果を実感するまでの期間には個人差があります。便通は比較的早い段階で変化を感じる方もいますが、体質改善や体重、お腹周りの変化には時間がかかることが多く、一般的には3か月~6か月程度を目安に継続して服用することが推奨されます。効果を高めるためには、食事や運動など生活習慣の見直しもあわせて行うことが大切です。自己判断で服用を中止せず、医師の指示に従って継続してください。
Q. 長期間服用しても大丈夫ですか?
症状や目的に応じて継続して服用されることがありますが、長期間服用する場合は定期的に体調や症状を確認しながら治療を続けることが大切です。自己判断で飲み続けるのではなく、医師の指示に従って服用してください。
Q. 防已黄耆湯との違いは何ですか?
防已黄耆湯は、むくみや水太りが気になる方、疲れやすい方に用いられる漢方薬です。体内の余分な水分の排出を促し、水分代謝を整えることで、むくみや水太りしやすい体質の改善をサポートします。どちらも体質改善を目的とした漢方薬ですが、便秘を伴う肥満やお腹周りの脂肪が気になる方には防風通聖散、むくみや水太りが気になる方には防已黄耆湯が選択されることが多いです。
Q. 市販の防風通聖散との違いは何ですか?
市販薬にも防風通聖散はありますが、医療用の防風通聖散は、医師が症状や体質を確認したうえで処方する医療用医薬品です。肥満や便秘などの症状に合わせて、数ある治療薬の中から適したお薬をご提案できることも医療機関ならではの特徴です。

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