腸管バリアパネル+FIT176
腸管バリア機能(リーキーガット)の状態と、176項目の食品・食品添加物に対する食物過敏の傾向を同時に確認できる総合検査です。
一般的な食物過敏検査で測定するIgG抗体に加え、免疫反応に関わるC3dも測定することで、食品に対する免疫反応をより多角的に評価します。また、食品だけでなく食品添加物も検査対象となるため、日々の食生活を幅広く見直すきっかけとして活用いただけます。
料金
| 腸管バリアパネル+FIT176 | 1セット | ¥130,000 |
|---|
※1セット1回分です。
ご希望の商品は、医師との診察後にご購入いただけます
診察予約をするこんな方におすすめ
- 肌荒れやニキビを繰り返している方
- 便秘や下痢、お腹の張りが気になる方
- 慢性的な疲労感や倦怠感がある方
- 食品や食品添加物への反応を幅広く確認したい方
- より多角的に食物過敏を評価したい方
- 美容と健康を内側から整えたい方
この検査でわかること
- 食品・食品添加物に対する免疫反応:176項目の食品・食品添加物について、IgG抗体とC3dを測定し、食品に対する免疫反応をより多角的に評価します。
- 腸管バリア機能・腸内環境の状態:ゾヌリン・オクルディン・LPS・カンジダを測定し、腸管バリア機能や腸内環境の状態を多角的に評価します。
- 慢性不調の原因探索:肌荒れや疲労感、お腹の張りなど、原因が分かりにくい慢性的な不調について、食生活との関連を考えるきっかけになります。
- 食生活や生活習慣を見直すきっかけ:検査結果をもとに、食生活や生活習慣を見直すための参考情報として活用できます。
検査方法・注意事項
| 検査の流れ | ① オンライン診療・診察 ② 検査キットをご自宅へ配送 ③ 簡易採血キットを使用し、ご自身で採血・検体を採取 ④ 検体を返送 ⑤ 約10〜14日で結果をご報告 (レポート冊子が届きます。) |
| 検査項目一覧 ①腸管バリアパネル | 本検査では、腸管バリア機能に関わる4つのマーカーを測定し、腸の状態を総合的に評価します。 ・ゾヌリン 腸の細胞同士をつなぐ「タイトジャンクション」の開閉を調節するタンパク質です。値が高い場合は、腸管バリア機能が低下し、リーキーガットの可能性が示唆されます。 ・オクルディン 腸の細胞同士をしっかりとつなぎ、異物の侵入を防ぐ役割を持つタンパク質です。腸管バリアの構造が保たれているかを評価します。 ・LPS(リポ多糖) 腸内細菌が持つ成分の一つです。本来は腸内にとどまりますが、腸管バリアが低下すると体内へ移行しやすくなり、炎症との関連が指摘されています。 ・カンジダ 腸内にも存在する常在真菌(カビ)の一種です。腸内環境のバランスが崩れると増殖しやすくなり、腸管バリア機能との関連が考えられています。 ※各マーカーについて、体全体の免疫反応を反映する「IgG+C3d」と、腸粘膜での免疫反応を反映する「IgA」の2種類の抗体を測定し、多角的に評価します。 |
| 検査項目一覧 ②FIT176 | 乳製品 カゼイン(牛)、ヤギ乳、牛乳、ホエイ、羊乳 卵 卵白、卵黄 穀類 大麦、雑穀(イネ科)、オート麦、白米、ライ麦、小麦グルテン、全粒小麦、アマランサス、蕎麦、タカキビ、スペルト小麦、タピオカ、小麦グリジアン 果物 リンゴ、アボカド、バナナ、ブルーベリー、網メロン、サクランボ、クランベリー、ブドウ(白・種なし)、グレープフルーツ、ハネデューメロン、レモン、ライム、オリーブ(緑)、オレンジ、モモ、洋ナシ、パイナップル、プラム、ザクロ、ラズベリー、イチゴ、スイカ、アサイー、アンズ、イチジク、キウイ、ゴジベリー、マンゴー、ラカンカ、パパイヤ 添加物 アスパルテーム、安息香酸、ブチルヒドロキシアニソール(BHA)、グルタミン酸ナトリウム(MSG)、ポリソルベート80、赤色3号、赤色40号、サッカリン、黄色5号、食酢 野菜 アーティチョーク、アスパラガス、ビーツ、ブロッコリー、バターナッツカボチャ、キャベツ、キャロブ、ニンジン、カリフラワー、セロリ、ヒヨコ豆、コラードグリーン、トウモロコシ、キュウリ、レタス、タマネギ(白)、グリーンピース、ピーマン(緑)、サツマイモ、ジャガイモ、セイヨウカボチャ、ほうれん草、トマト、ズッキーニ、ルッコラ、芽キャベツ、ナス、ケール、ペポカボチャ 微生物 カンジダ、製パン用イースト、醸造用イースト 豆 ココア、コーヒー、キドニー豆、白インゲン豆、うずら豆 、レンズ豆、大豆、黒インゲン豆、サヤインゲン スパイス バジル、シナモン、ニンニク、ショウガ、ホップ、マスタード、オレガノ、パプリカ、黒コショウ、唐辛子、ペパーミント、ローズマリー、ターメリック、バニラ、コリアンダー、クローブ、クミン、パセリ 魚 タラ、カレイ、オヒョウ、サケ、シーバス、フエダイ、メカジキ、マス、マグロ、カタクチイワシ、サバ、イワシ 肉 牛肉、ベーコン、ラム肉、豚肉、鹿肉 家禽肉 鶏肉、鴨肉、七面鳥肉 抽出物とその他 アガベ、キャノーラオイル、マッシュルーム、スピルリナ、サトウキビ、紅茶、赤ワイン、ココナッツオイル、カンナビジオール(CBD)、ハチミツ、メープル シロップ、ステビア 種子 ディルシード、フラックスシード、キノア、ゴマ、ヒマワリ種子、チアシード、ヘンプシード シェルフィッシュ ハマグリ/アサリ、カニ、ロブスター、ホタテ貝、エビ、カキ、イカ ナッツ アーモンド、カシューナッツ、ココナッツ、セイヨウグルミ、ヘーゼルナッツ、ピーナッツ、ペカン、ブラジルナッツ、マカダミアナッツ、ピスタチオ、松の実 ※合計176項目(食品・食品添加物)を測定します。 |
| 注意点 | ・生後6か月未満の方は受けられません。 ・普段どおりの食生活で検査を受けてください。 ・小麦や乳製品などを長期間除去している場合は、検査結果に影響する可能性があります。 ・過去に重いアレルギー反応を起こした食品は、検査のために無理に摂取しないでください。 ・免疫抑制剤やステロイド薬を使用している場合は、結果へ影響する場合があります。服薬中の方は事前に医師へご相談ください。 【検査結果の活かし方】 ・本検査は、食品・食品添加物への反応と腸管バリア機能を総合的に把握するための検査です。 ・検査結果から疑わしい食品をいくつかピックアップし、2週間ほど毎日の食事から完全に除くことにより、体調の変化をモニターしやすくなります。また、食物過敏の結果のみで食品を完全に除去するのではなく、症状や生活習慣を総合的に判断しながら、無理のない食事管理を行うことが大切です。 |
よくある質問
Q. IgG+C3dとは何ですか?
一般的な食物過敏検査では、食品に対するIgG抗体を測定し、「どの食品に反応している可能性があるか」を確認します。FIT176では、IgG抗体に加え、免疫システムがその食品にどの程度関与しているかを示す指標の一つである「C3d」もあわせて測定します。そのため、食品への反応をIgGだけでなく、免疫反応の側面も含めて多角的に評価できることがFIT検査の特徴です。
Q. IgG食物過敏フルパネルとの違いは何ですか?
どちらも食物過敏の傾向を調べる検査ですが、検査内容や目的が異なります。IgG食物過敏フルパネルは、日本人が日常的によく摂取する219項目の食品について、食物過敏の傾向を確認できる検査です。FIT176は、176項目の食品・食品添加物(MSG・BHA・アスパルテーム・着色料など)への反応を確認できることに加え、一般的な食物過敏検査で測定されるIgG抗体だけでなく、IgG+C3dを測定することで、食品への反応をより多角的に評価します。また、腸管バリア機能(リーキーガット)の状態も同時に確認できます。
日常的によく摂取する食品を中心に確認したい方には「IgG食物過敏フルパネル」、食品だけでなく食品添加物への反応や腸管バリア機能もあわせて総合的に確認したい方には「FIT176+腸管バリアパネル」がおすすめです。
Q.FIT検査で食物過敏や免疫反応が認められた場合、リーキーガットになりますか?
食品への反応があるからといって、必ずしも腸のバリア機能が低下しているわけではありません。反対に、腸のバリア機能が低下していても、食品への反応が認められないこともあります。そのため、両方をあわせて確認することで、不調の原因を考えるための参考になります。
Q. 肌荒れやニキビがある場合にも検査を受ける意味はありますか?
腸内環境は、肌のコンディションや体調と関連することが報告されています。原因がはっきりしない肌荒れやニキビ、慢性的なお腹の不調、疲労感などが気になる方にとって、ご自身の体の状態を把握するための一つの参考となる検査です。
Q. 食物過敏と食物アレルギーは何が違いますか?
食物アレルギー(IgE)は、食品を摂取してから数分〜数時間以内に蕁麻疹や呼吸困難などのアレルギー症状が現れることが特徴です。食物過敏(IgG)は数時間〜数日後に反応が現れることがあり、原因食品に気付きにくいとされています。それぞれ異なる仕組みで起こるため、同じものではありません。食物過敏の傾向を知ることで、食生活と体調との関係を見直し、慢性的な不調の原因を探る一つの参考として活用できます。

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